Binance(バイナンス)には、メインドメインである Binance公式サイト(binance.com)以外にも、地域別のローカライズや障害時の切り替えを目的とした10以上の公式ミラードメインが存在します。Androidユーザーの方は Binance公式アプリ をインストールすれば、最適なドメインが自動選択されるため意識する必要はありません。ブラウザをご利用で、メインサイトへのアクセスが不安定な場合は、本記事のリストから代替ドメインを選択してアクセスしてください。iPhoneユーザー向けのダウンロード手順は Binanceアプリダウンロード ページにまとめています。
公式ミラードメイン一覧
以下のリストは、Binanceヘルプセンターや公式Twitterで確認されている地域別ドメインです。当サイトでは月に一度、有効性を確認しています。
| ドメイン | 運営主体 | 主な対象地域 | 機能の完全性 |
|---|---|---|---|
| binance.com | Binance Holdings | グローバル(メイン) | 完全 |
| binance.info | Binance Holdings | グローバル(予備) | 完全 |
| binance.bz | Binance Holdings | グローバル(予備・ベリーズ) | 完全 |
| binance.me | Binance Africa | アフリカ諸国 | 完全 |
| binance.com.br | Binance Brasil | ブラジル | 完全(通貨:BRL) |
| binance.ae | Binance MENA | アラブ首長国連邦 | 完全(KYCがより厳格) |
| binance.sg | Binance Singapore | シンガポール | 一部制限あり |
| binance.com.tr | Binance Türkiye | トルコ | 完全(通貨:TRY) |
| binance.us | BAM Trading | 米国 | 独立アカウント・制限あり |
⚠️ 注意:binance.us は独立した事業体によって運営されており、アカウント情報はメインサイトと共有されません。機能や取り扱い銘柄も少なくなっています。米国の居住者のみが対象であり、他地域のユーザーが誤って登録しないよう注意してください。
ミラードメインのアカウント体系
binance.us を除くすべての公式ミラーは、共通のアカウントシステムを使用しています。つまり、binance.com で登録したアカウントがあれば、binance.info、binance.bz、binance.me などのどのドメインからログインしても、残高、注文履歴、本人確認(KYC)の状態はすべて同じように反映されます。
これには2つの大きなメリットがあります:
- メインサイトが地域的な制限でアクセスできない場合でも、ミラーに切り替えて取引を継続できる(再登録不要)。
- 海外旅行中などに、地理的に近いサーバーのミラーを使用することで読み込み速度が向上する。
公式ミラーかどうかの判断基準
公式のミラードメインは、ページの右下またはフッター部分に「Powered by Binance」や「Copyright © Binance」と記載されており、公式SNSへのリンクが設置されています。また、以下の点でも確認可能です:
- SSL証明書の確認:ブラウザのアドレスバーにある鍵アイコンをクリックし、証明書が binance.com または該当するドメインに対して発行されているか確認してください。
- ログイン後の挙動:ログインが完了すると、通常は自動的に binance.com へリダイレクトされ、データが同期されます。
- 2FA認証:Google Authenticatorやメール認証コードが正しく要求されます。
- サポートへのリンク:ヘルプセンターのリンクが support.binance.com を指しているか確認してください。
ミラーを切り替えるべきケース
ケース1:メインサイト(binance.com)の読み込みが非常に遅い
binance.info や binance.bz を試してみてください。異なるCDN(コンテンツ配信ネットワーク)が割り当てられ、速度が改善することがあります。
ケース2:ログイン時に証明書エラーが頻発する
ネットワーク環境の影響でDNS汚染が発生している可能性があります。対策として、① DNSを1.1.1.1などに変更する、② 別のミラードメインを試す、③ ドメイン切り替え機能を持つ公式アプリを使用する、のいずれかを試してください。
ケース3:特定のウォレット内ブラウザでアクセスできない
一部のWeb3ウォレットのブラウザでは .com ドメインに制限がかかっている場合があります。その際は binance.info に切り替えるか、アプリから直接アクセスしてください。
偽ミラーサイト(フィッシング)に注意
ネット上にはミラーサイトを装った偽サイトが多数存在します。以下のドメインには絶対にアクセスしないでください。
- ❌ binance-jp.com、binance-japan.com(公式は地域名を入れた汎用ドメインを直接運用しません)
- ❌ bianance.com、binancee.com、binace.com(スペルミスを狙ったもの)
- ❌ binance.top / binance.vip / binance.xyz(公式ではないドメイン拡張子)
- ❌ binance-login.com、binance-app.com(接頭辞や接尾辞がついたもの)
本記事のリストにあるドメインのみが公式です。新しいドメインを見つけた場合は、Binanceの公式Twitter(@binance)などで確認してから利用するようにしましょう。
ミラードメインは廃止されることもある?
はい、あります。Binanceは地域の規制や事業戦略に基づき、ドメインの運用を停止することがあります。
- 2021年以降、一部のドメインが公式運用から外れました。
- 規制の厳しい国では、現地の法律に合わせてドメインが統合または分離されることがあります。
ドメインがまだ生きているか判断する方法は、アクセスした際に binance.com に自動転送されるか、「サービス提供エリア外」というメッセージが出るかを確認することです。当サイトの「ミラードメイン」セクションでは、無効になったドメインの情報を定期的に更新しています。
よくある質問 FAQ
Q:binance.com と binance.info で同時にログインできますか?
A:はい。同じセッションを共有しますが、ブラウザによってはセキュリティ上、後からログインした方が優先され、一方がログアウトされる場合があります。
Q:ミラードメインによって取引手数料は変わりますか?
A:いいえ、変わりません。すべてのミラーサイトは同じ手数料体系、同じ板(取引板)、同じマッチングエンジンを使用しています。binance.us のみ、独立した事業体のため手数料や銘柄が異なります。
Q:メインサイトに繋がらないので、binance.info から新規登録しても大丈夫ですか?
A:問題ありません。アカウント情報は共通ですので、どのミラーから登録しても結果は同じです。
Q:ミラーを切り替えたら、既に済ませた本人確認(KYC)はどうなりますか?
A:引き継がれます。KYCデータはアカウントシステムに保存されているため、どのドメインからアクセスしても「認証済み」の状態が維持されます。